ある世代の野球ファンが長嶋さんと聞くと、特別な感情を抱くように。
ある世代の音楽ファンが尾崎と聞くと、こみ上げる思いを感じるように。
ある世代のサッカーファンがクライフと聞くと、これはこれで、特別な思いがある訳です。
僕も決してリアルタイムではありませんが、彼が残した影響力、その残像に支配されている一人です。
ヨハン・クライフ。
とにかく言ってる事が、われわれが抱いているような社会通念とは真逆です。
「攻撃ばかり続けてると、いい加減疲れてくる、だからボールをまわし続けるのさ。」、、、え？
「名選手名監督にならずというけど、それは違う。だって、俺のような天才は、産まれてこのかた自分より下手な選手しか見た事がないんだ。だから、誰よりも下手な選手を役立たせる事を考え続けてるんだよ。」、、、え？え？
「戦術練習？ポジションなんてないのに、どうやってするんだよ！」、、、え？え？え？
と、名言迷言に事欠かない、アイドルです。
さて、監督業の引退後はゴルフ三昧だった彼ですが、また、誰かに担ぎだされたのでしょうか？
今回は、自分のブランドで靴の販売を始めました。
そりゃあ、当然買わないと行けません。
さっそく名古屋の帰りに買いましたよ！
正直デザイン的に欲しいのがなかったのでw
ブルーの靴を買ってもいいか、オシャレ剣士の青柳さんに問い合わせて購入。
そろそろ青いスニーカーもアカンかなって思ってたら、彼も真っ青なスニーカーはいてたという、、、。
買ってみると、メイドイン・ベトナム。
おいおいオランダ王室のロゴはどうすんだよw
そして、日本製品だったら歩留まり確実な微妙な仕上がり。
さすがクライフ様です。俺様商法です。
そして、買っていきなり渡されるのが、「色落ちします」という警告ラベルw
どこまで俺様なんですかwww
それにしても、青い革のスニーカーって、使い道なさそう。
これは、服も買わなきゃね。と、名鉄百貨店の店内を見渡す俺であった。
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