2013年12月22日日曜日

地上のイージスは貧乏バイカー御用達アイテムだった!

イージスという言葉を聞くと、
新聞読んでる人はイージス艦=海上自衛隊?
ってイメージがあると思います。
Googleの画像検索でも「イージス」の結果この通り。


もちろんギリシャ神話由来の、本来の意味を連想される
文学的な方もいらっしゃるでしょう。
最近は、地上にもあるんですね、イージス。

いえね、貧乏バイカーが集うあるサイトを見てると、
イージス最強!イージス最高!
いままでなんでイージスじゃなかったんだ、と、絶賛記事がたくさんあったんです。

なんなんだろう?
そうなると、絶賛されるイージスの正体を知りたいじゃないですか?
しかも、庶民の味方、働くオジさん御用達、ワークマンで売ってるとのこと。
これはとつぬ〜でしょ!

で、見てきました。
なるほど、外で働く人向けの、防寒着なんですね。
着てみたら、さすが。
気温10度以上だと、これ着て歩くなんて不可能に思えるぐらい熱いです。
どういう原理か分かりませんが、背中から電熱当てられてるみたいに熱いです。
「あったかい」という言葉の範疇を超えてます。


試しに、銀行の順番待ちに着てたんですが、5分が限界です。
常温の環境では熱過ぎて、脱いでしまいます。
それぐらい強力です。

で、また、袖口が二重になってたり、徹底した防水防風になってたり、
フードも取り外せるし、動く反射板みたいなカラーリングだし。
かなりバイカー寄りの仕様になってます。

それに、もともと屋外作業のための服なので、結構動きやすいんです。
革ジャンの下に、ダウンを着込んで、その下にフリースみたいな、
ミルフィーユ的重ね着と違って、体の自由度が全然違います。

実際60km以下だと、少なくとも太平洋ベルト地域では、これ以上の寒さ対策は必要ありません。
異様に高い襟がヘルメットの中への冷気の侵入も防いでくれるので、むしろ今までより薄着にしないといけないぐらいです。
値段も上下セットで4900円。
バイク屋さんの2万とか、3万円のライディングジャケットは何だったんだ?って感じです。

さすがに、外で働く職人さんの専門店。
防寒着のクオリティは昔から定評があったんですが、今回も良い仕事をしています。
もう、街乗りなら、ホントこれだけで十分じゃないのか?
そういう気がしています。 
ま、格好いいかどうか?って議論は別にしてw

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